エクセル|関数編|合計値を求める|SUM

エクセル|関数編|合計値を求める|SUM

SUM関数は引数に指定された数値、セルの合計値を求める事ができます。

=SUM(引数)

引数

引数には数値、セル、セル範囲を指定することができます。

1.SUM(数値
  =SUM(10,20,30)
2.SUM(セル
  =SUM(B3,B5,B7 )

3.SUM(セル範囲
  =SUM(C3:C7)

 

=SUM(数値)

数値を指定することで、その合計値を求める事ができます。
数値を複数指定する場合はカンマ「,(半角)」で区切って指定します。

[結果]:合計値(60)

=SUM(セル)

セルを指定することで、セル内の数値の合計値を求める事ができます。
セルを複数指定する場合はカンマ「,(半角)」で区切って指定します。

[結果]:売上合計(9000)

=SUM(セル範囲)

セルを範囲指定することで、セル内の数値の合計値を求める事ができます。
セル範囲を指定する場合はコロン「:(半角)」で区切って指定します。

[結果]:売上合計(20000)

応用

SUM関数の引数には数式や複数のセル範囲を指定することも出来ます。

1.応用1(引数に数式を指定する)

[結果]:売上合計(3000)

2.応用2(引数に複数のセル範囲を指定する)


[結果]:売上合計(28000)

関連する関数

SUMIF  条件に一致するデータの合計値を求める
SUMIFS 複数の条件に一致するデータの合計値を求める