大韓航空|成田からタイへ|予約と座席指定
大韓航空を利用して、アジアのハブ空港として有名な仁川国際空港で乗り継ぎ、タイへ往復を行いました。
その時の予約や座席の指定方法をレビューします。
大韓航空について
アシアナ航空と並んで韓国を代表する航空会社。
色々と事件もあり問題がある航空会社と評判を聞くが、2016年からJALとマイレージの相互提携を開始するなど利便性も良くなっています。
日本路線
大韓航空が就航している日本路線は15路線です。
旭川(AKJ)、札幌(CTS)新千歳、青森(AOJ)、新潟(KIJ)、成田(NRT)、羽田(HND)、小松(KMQ)、名古屋(NGO)、大阪(KIX)関西、岡山(KOJ)、北九州(KKJ)、福岡(FUK)、大分(OIJ)、鹿児島(KOJ)沖縄(OKA)
アライアンス
大韓航空はスカイチームです。
チケット購入と座席指定
今回は大韓航空の公式サイトから予約を行いました。
また、マイレージプログラムのスカイパス登録も事前に行い、往復で6,088マイルを貯めることが出来ました。
座席指定
エコノミークラスの場合は、「航空券を購入済みであること」が条件なので予約時に座席指定は出来ません。
一旦、航空券を購入し、公式サイトから座席指定を行う手順になります。
2015年4月8日午前10時(韓国標準時間)以降:
出発の361日~48時間前まで(韓国国内線のプレステージクラス: 出発の24時間前まで)
>> 大韓航空公式サイト
1.スカイパス会員に登録
2.ログイン
3.航空券の購入 ※座席指定できない
– 購入後 —
4.予約・購入の確認画面から購入したチケットを選択し、座席指定をする
チケット
今回購入したチケットはこちら
・成田‐仁川:KE702/H 12:50―15:30 B777-200ER
– 乗り継ぎ時間(1時間45分)–
・仁川‐BKK:KE651/H 17:15―21:05 B747-400
・BKK‐仁川:KE660/B 09:50―17:10 A330-300
– 乗り継ぎ時間(1時間35分)–
・仁川‐成田:KE705/B 18:45―20:55 B777-200ER
マイル加算レート
手荷物
エコノミーは23キロ(1個)までです。
超過手荷物は別途超過手数料が発生します。
・24kg~32kg:50米ドル
・33kg~45kg:100米ドル
往路:成田―仁川―バンコク
成田空港から仁川国際空港で乗り継ぎを行い、バンコクのスワンナプーム空港へ向かいます。
1)成田 ➡ 仁川
・フライト時間:2時間30分
・機材 :ボーイングB777-200
・機内食:チキンの照り焼き風
・シート:モニタ、USB充電あり
2)仁川で乗り継ぎ ➡ バンコク
※機材トラブルで40分の遅延発生
・フライト時間:5時間
・機材 :B747-400
・機内食:すき焼き風
復路:バンコク―仁川―成田
バンコクのスワンナプーム空港から仁川国際空港で乗り継ぎを行い、成田に帰ります。仁川で機材トラブルにより2時間の遅延が発生し、ビジネスにアップグレードされました。
1)バンコク ➡ 仁川
・フライト時間:5時間
・機材 :エアバスA330-300
2)仁川で乗り継ぎ ➡ 成田 (ビジネスにアップグレード)
※機材トラブルで2時間の遅延発生
・フライト時間:2時間30分
・機材 :ボーイングB777-300
・機内食:食事もビジネスクラス
困ったときはインフォメーションへ
乗り継ぎなどで困った時は、インフォメーションへ行きましょう。
海外で言葉が通じないと不安なので、現地語の会話本や翻訳機をもっていると安心です。
スマホで翻訳も出来ますが、わたしがおススメする翻訳機はこちら
>> ポケトーク(POCKETALK)
まとめ
今回の大韓航空では往復共に遅延しました。
往路は40分、復路は2時間。
初めての利用で往復遅延は評価が下がりますが、その後のフォローでビジネスクラスへのアップグレードやミールクーポンを支給し、総合評価は普通です。
・機内食 : 普通
・座席 : 普通
・プラスポイント : 特になし
・マイナスポイント
なんといっても遅延
・その他
ビジネスにアップグレード
ミールクーポンの支給(1000円くらい)
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