エクセル|関数編|平均値を求める|AVERAGE
- 2020.05.30
- 2020.12.12
- IT エクセル・Excel 関数
- AVERAGE

AVERAGE関数は引数に指定された数値、セルの平均値を求める事ができます。
目次
=AVERAGE(引数)
引数
引数には数値、セル、セル範囲を指定することができます。 1.AVERAGE(数値) |
=AVERAGE(数値)
数値を指定することで、その平均値を求める事ができます。
数値を複数指定する場合はカンマ「,(半角)」で区切って指定します。
[結果]:平均値(20)
=AVERAGE(セル)
セルを指定することで、セル内の数値の平均値を求める事ができます。
セルを複数指定する場合はカンマ「,(半角)」で区切って指定します。
[結果]:売上平均(3000)
=AVERAGE(セル範囲)
セルを範囲指定することで、セル内の数値の平均値を求める事ができます。
セル範囲を指定する場合はコロン「:(半角)」で区切って指定します。
[結果]:売上平均(4000)
応用
AVERAGE関数では数値(ゼロ)、文字列、空白の扱いに違いがあります。
・数値(ゼロ):対象となる
・文字:対象外となる
・空白:対象外となる
数値(ゼロ)の場合
数値(ゼロ)の場合はセルB3~B7までの平均値を求める事が出来ます。
文字の場合
文字の場合は無視され、セルB3~B6までの平均値を求める事が出来ます。
空白の場合
空白の場合は無視され、セルB6を除く平均値を求める事が出来ます。
-
前の記事
エクセル|関数編|小数点以下を切り捨てる|INT 2020.05.30
-
次の記事
エクセル入門(Excel)|関数編 2020.05.30