Google AdSense(アドセンス)|2回目の審査で合格した内容を解説

Google AdSense(アドセンス)|2回目の審査で合格した内容を解説

この記事を読んでいるという事は、これから審査を受けようとしている方と思います。
わたしも色々なサイトを参考にしましたが情報過多となってしまい、試行錯誤し迷ってしまったので、ここではこうすれば合格する!ではなく
こうしたら合格した!!の事実をお伝えしようと思います。

 

Google AdSense(アドセンス) とは

Google AdSense(アドセンス)は、グーグルが提供するアフィリエイトで、ブログやHPに掲載する広告をクリックすることで報酬が発生する広告クリックのアフィリエイトです。
 
ブログを始めるにはプログラムポリシーを十分に理解し、ポリシー違反を起こさずに運用する必要があります。
参考:AdSense プログラムポリシー

ぜったいやってはいけない事!

おわかりだと思いますが、禁止コンテンツはNGです。
記事を書く前にグーグルのコンテンツポリシー(禁止コンテンツ)を読んで理解した上で記事を書きましょう。
決して難しいことは書かれていないので大丈夫です。

参考:AdSense コンテンツポリシー(禁止コンテンツ)


準備したこと

アドセンス申請する基準として独自ドメインである必要があるので無料ブログではなく、自身のサイトを開設する準備が必要です。
以下はわたしが準備した内容です。

レンタルサーバの申込み  xserver(有料)
ドメイン名の取得  有料(必須)
WordPressインストール  無料(必須)
デザイン(テーマ)のインストール  Lion Blog 無料(必須ではない)

 

目標は1,000文字、10記事

色々なサイトを参考にした結果、記事の文字数と記事数の目標値を1000文字以上、10記事に設定し審査の申請を目指しました。
また、アドセンス審査に向けて10記事を書き終えるまでに並行して次のことも行っています。

・プロフィールの作成

・プライバシーポリシーの作成
・お問い合わせページ作成

アフィリエイトの登録

先々のことを考えてアフィリエイトの登録だけ済ませました。結果としてアフィリエイト広告を記事に貼ったまま審査の申請を行っています。

・A8.net
・バリューコマース
・afb(アフィビー)
・楽天アフィリエイト

1回目のアドセンス審査

レンタルサーバの申込みから1ヶ月と10日後に審査を行った記事の状況です。

記事数  10
平均文字数  1,800文字(1,300文字~2,400文字)
画像  あり
(著作権フリー、自分で撮影した写真、自分で作成した画像)
引用  あり(公式サイトのみ)
参照  あり(公式サイトのみ)
外部リンク  あり(公式サイトのみ)
内部リンク  あり
アフィリエイト広告  あり(バリューコマース、楽天アフィリエイト)

 

1回目の審査は不合格

申請した次の日に結果(不合格)がメールで届きました。
自分的には結構自信があったのですが・・・

・不合格の理由
 サイトで 複数のポリシー違反が確認された。
 価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)である。
 ユーザーにとって価値がほとんどない。
 付加価値を付けずにコピペした内容である。


2回目のアドセンス審査

不合格の理由から記事を見直し、オリジナリティな内容になるよう文章に修正を加えたのと、内容が薄かった記事を非公開としました。
・修正した記事   :2記事(内容が似通らないように修正)

・非公開にした記事 :1記事
・新規       :2記事

不合格から3週間後に審査を行いました。

記事数  11
平均文字数  2,200文字(1,300文字~4,500文字)
画像  あり
(著作権フリー、自分で撮影した写真、自分で作成した画像)
引用  あり(公式サイトのみ)
参照  あり(公式サイトのみ)
外部リンク  あり(公式サイトのみ)
内部リンク  あり
アフィリエイト広告  あり(バリューコマース、楽天アフィリエイト)

 

2回目の審査で合格

申請した次の日に合格メールが届きました。



まとめ

審査に合格するためには文字数や記事数など色々な情報があり、わたしも1,000文字以上、10記事と目標を立てましたが、
不合格となり改めて記事を見直して気付いたことは、


問題は、有益な内容であるか!
オリジナリティがあるか!

という事でした。
なので記事数や文字数を気にするよりも自分の経験したことなど、他人では書けない内容であれば合格する確率は上がると感じました。