スーツケース|95リットル|おすすめレビュー

スーツケースはたくさんの種類があり値段もピンキリです。
上を見れば品質の良いものはたくさんありますが、わたしのようにそこまでこだわりがなく、年に1、2回使うぐらいの人には、安くて丈夫であればいいって人はいると思います。
今回は楽天で95リットルのスーツケースを購入し、海外旅行で使用したのでレビューをお届けします。
スーツケースの種類
スーツケースを選ぶ時のポイントは全部で4つです。
自分の目的に合ったものを選ぶ基準としてください。
・素材(ソフトタイプ/ハードタイプ)
・セキュリティ
・キャスター(2輪/4輪)
・サイズ(機内持ち込み可/不可)
ソフトタイプ/ハードタイプ
スーツケースの種類としてはソフトタイプとハードタイプの2種類になります。
私が購入したスーツケースのタイプは赤文字
タイプ | 素材 | 特徴 |
ソフトタイプ![]() |
ナイロン | 軽量で安い。摩耗に強い。 |
ポリエステル | 軽量で安い。衝撃の吸収性に優れている。 | |
ハードタイプ![]() |
ポリカーボネート | 軽量で頑丈。加工しやすく復元する特性がある。 |
ポリプロポレン | 軽い。耐摩耗性、耐熱性に優れていて強度がある。 | |
ABS樹脂 | 加工しやすく、衝撃、耐熱、耐寒に強い。光沢がある。 | |
ジュラルミン (アルミ合金) |
強度があり衝撃に強い。 |
また、ハードタイプにはフレームタイプとファスナータイプがあります。
・フレームタイプ :ファスナータイプに比べてセキュリティ面で優れている
・ファスナータイプ:フレームタイプに比べて軽量である
セキュリティ
鍵(ロック)はシリンダータイプとダイアルロックの2択と言っていいと思います。
タイプ | 特徴 |
シリンダータイプ | 鍵穴に鍵を差し込むタイプで、一番主流となっている。 簡単に施錠、解錠ができるので使いやすいが鍵を持ち歩く必要がある。 ![]() |
ダイヤルタイプ | 3~4桁の暗証番号で解錠するタイプで、鍵を必要としない。また、暗証番号は再設定できるためセキュリティ面で優れているが、施錠、解錠が楽ではない。![]() |
■TSAロック
TSAロックの「TSA」とは、アメリカ運輸保安局(略称TSA=Transportation Security Administration)のことで、このTSAが認可したスーツケースの鍵をTSAロックと言います。
万が一の時に空港職員がTSAロックの鍵でスーツケースを開け不審物の確認が出来る仕組みになっています。
9.11テロからアメリカに渡航する際は、鍵をかけないかTSAロックが義務づけられています。
今では販売されているほとんどのスーツケースにはTSAロック対応となっています。
キャスター
キャスターは2輪か4輪になります。
2輪は小型のスーツケースに多く一方向にしか引っ張れません。
4輪は360度回転し小回りが利くのが特徴です。
・2輪タイプ
・4輪タイプ
サイズ
サイズは機内持込み可か不可の2択になります。
タイプ | サイズ | 特徴 |
機内持ち込み可 | 国内線:100席未満 縦×横×幅=100㎝以内 |
・大きさから最大でも3~4泊分の容量。 ・到着時に手荷物待ちの必要がなく直ぐ到着ロビーに出れるが、機内まで持ち歩く必要がある。 ・自分で管理する為、破損とロストバゲッジのリスクがない |
国内線:100席以上 縦×横×幅=115㎝以内 |
||
国際線 縦×横×幅=115㎝以内 |
||
機内持ち込み不可 | 縦×横×幅=158㎝以内 | ・大容量のスーツケースを選ぶことが出来る。 ・手荷物を預けた後は行動が楽であるが、到着時はターンテーブルで手荷物を待つ必要がある。 ・破損とロストバゲッジのリスクがある。 |
購入したスーツケース
今回わたしが購入したスーツケースがこれです。
メーカー | TANOBI |
サイズ | 縦×横×幅:74.5×50×29.5=154㎝ |
詳細 | ハードタイプ(フレームタイプ) ポリカーボネート+ABS樹脂 TSAロック(ダイヤルタイプ) 4輪(2キャスター/1輪) ケースカバー付き |
容量 | 95.6L |
重量 | 5.5㎏ |
型番 | YM31172 |
価格 | 8,982円 (9,980円の10%OFFクーポン) |
・外観
・TSAロック
・4輪キャスター
・内装(左右にメッシュポケット)
・左右に荷崩れ防止のクロスバンド
・ケースカバー付き
キズ
海外旅行に1回使用した結果のキズの状態を確認してみました。
小さいキズはありましたが特に気になるレベルではなくまた、キズが目立ちにくいデザインになっているのがいいです。
静寂性
1輪に2つのキャスターが付いていて径が大きいので、引いた感じはとてもスムーズです。
空港内の床はもちろんですが、アスファルトや凹凸がある路面でも気になったことはありませんでした。
剛性
4か所のコーナーはプロテクターで保護してあるので問題なさそうです。
ボディー部分は押してみると柔らかい印象は受けますが、素材の性質だと思います。
ハンドルを伸ばした状態の剛性に不安感もなく、伸ばした状態で引いても問題はありませんでした。
ロックのし易さ
今回初めてダイヤル式ロックを使用してみましたが、使いづらいと感じました。
特にホテルで開け閉めを繰り返す人は毎回ダイヤルを合わせるのが手間と感じると思います。
まとめ
今まで海外旅行で使用していたスーツケースは一回り小さいサイズで、いつも一杯でお土産を入れるスペースがなかったので、大きいサイズを購入しました。
個人的な好き嫌いでダイヤル式ロックは面倒くさいと感じましたが、コストパフォーマンスが高く
結果は正解です。
-
前の記事
Google AdSense(アドセンス)|2回目の審査で合格した内容を解説 2019.09.21
-
次の記事
Google AdSense(アドセンス)|要注意|ads.txtの対処方法 2019.09.29