仁川国際空港|乗り継ぎ方法|簡易フロー付き
アジアのハブ空港として有名な仁川国際空港の乗り継ぎで迷わないためにポイントを紹介します。
2018年に第2ターミナルが増設されさらに広くなりました。
簡易フローで案内するポイントをしっかり押さえておけば、乗り継ぎも迷うことなく出発フロアに移動できるので参考にして下さい。
今回は成田~仁川~タイへの旅行を大韓航空を使用し、乗り継ぎをしたときの情報をもとにしています。
出発空港のチェックインカウンターで必ず確認すること
出発空港でチェックインするときに乗り継ぎ便の「荷物と搭乗券」の確認は必ずしましょう。
乗り継ぎ便の搭乗券が無いと、乗り継ぎする空港で手荷物のあずけ直しや搭乗券の発券が必要になります。
- 手荷物の確認
手荷物は最終目的地まで運ばれるか。
最終目的地まで運ばれない場合は、乗り継ぎ時に自分で手荷物を受け取り→預け直す必要があります。 - チケットの確認
乗り継ぎ搭乗券は発券されているか。
出発空港で乗り継ぎ便の搭乗券が発見されない場合は、乗り継ぎ時の保安検査前に「Transfer Desk」でチェックインする必要があります。
乗り継ぎ時間
乗り継ぎ時間がどのくらいあるか知っている事で、余裕をもった行動が出来ます。
日本と韓国の時差はありません。
このあたりは便利ですよね。
ターミナルは2つ
仁川国際空港はターミナル1と2018年に増設されたターミナル2があります。
各ターミナルを利用する航空会社とゲートNo.をまとめました。
ターミナル1(Terminal1)利用の航空会社
航空会社15社
ゲート:1~132
- アシアナ航空
- キャセイパシフィック航空
- ユナイテッド航空
- 中国国際航空
- 中国南方航空
- アメリカン航空
- ターキッシュエアラインズ
- イースター航空
- チェジュ航空
- ティーウェイ航空
- エアソウル
- エア・カナダ
- ジンエアー
- ベトナム航空
- エバー航空
ターミナル2(Terminal2)利用の航空会社
航空会社11社
ゲート:230~270
- アエロメヒコ航空
- アリタリア航空
- 中華航空
- ガルーダインドネシア航空
- 廈門(アモイ)航空
- チェコ航空
- アエロフロート・ロシア航空
- 大韓航空
- デルタ航空
- エールフランス
- KLMオランダ航空
乗り継ぎフローと押さえておくポイント
乗り継ぎの考え方は電車と同じと思ってもらえれば問題ありません。
最寄り駅で降りるか(出国)、乗り換える(乗り継ぎする)かです。
空港到着から順を追って説明します。
基本は空港内の案内表示にしたがって進みます。
※空港マップ(ターミナル1、2)
3F:出発フロア
2F:到着フロア
乗り継ぎフロー
乗り継ぎパターン利用する航空会社によって4パターンがあります。
・第1ターミナル → 第1ターミナル
・第1ターミナル → 第2ターミナル
・第2ターミナル → 第2ターミナル
・第2ターミナル → 第1ターミナル
乗り継ぎ箇所は全部で4つ
乗り継ぎポイントは各ターミナルに2つあり、計4つです。
この案内があったら「乗り継ぎポイント」です。
ターミナル別ではこのようになります。
・ターミナル1 : 2か所
・ターミナル2 : 2か所
乗り継ぎポイントで保安検査(持ち物検査)を受けます。
持ち物検査が終わったら、3Fの出発フロアへ移動します。
これで全ての乗り継ぎ手順は終了です。
出発フロアでは乗り継ぎ便の確認を忘れずに!
保安検査を終え出発フロアに移動したら、最初にすることは乗り継ぎ便の状況(ゲートNo.と出発時刻)を確認しましょう。
出発空港時に発券された乗り継ぎ便の搭乗券には出発ゲートが決まっていないので、フライトのスケジュール情報掲示板で、自分が乗る便のゲートNo.を確認します。
困ったときは
乗り継ぎに失敗してしまった時や困った時は、インフォメーションへ行きましょう。
しかし、海外で言葉も通じないと不安です。
万が一のために、韓国語の会話本や翻訳機をもっていると安心です。
わたしがおススメする翻訳機
>> ポケトーク(POCKETALK)
一番便利なWiFiを4パターンから比較した結果はこちら
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