エクセル|関数編|論理式の条件で処理を分岐させる|IF

エクセル|関数編|論理式の条件で処理を分岐させる|IF

IF関数は条件によって処理を分岐させたい時に使用できる関数で、論理式の結果が真(TURE)と偽(FALSE)で処理を分けることができます。

=IF(論理式,真の場合,偽の場合)

引数

1.論理式
  比較演算子を使用した条件式を指定する
  例)A>B

2.真の場合
  「論理式」の結果が真(TRUE)の場合に返す値を指定する
  省略可:省略の場合は「0」が返される
  例)”正常”
3.偽の場合
  「論理式」の結果が偽(FALSE)の場合に返す値を指定する
  省略可:省略の場合は「0」が返される
  例)”異常”

  IF(A>B,”正常“,”異常“)

IF関数の使い方

売上が60000以上の場合は「○」、以外は「×」

次の売上表から各支店の売上が「60000」以上の場合は評価に「〇」、「60000」未満の場合は「✖」をIF関数を使用して表示してみます。

・論理式  : C3>=60000
         ※売上のセルはC3~C8が対象となる

真の場合 : ”〇”
・偽の場合 : ”✖”

[結果]
売上が「60000」以上ある名古屋、福岡、札幌支店が「〇」となり、その他の支店が「✖」となる。

IF関数の入れ子

複数の条件を比較したい場合はありませんか?
IF関数では論理式の条件結果の真又は偽の処理にIF関数を記述することが出来ます。


売上が60000以上の場合は「○」、20000以上は「△」以外は「×」

IF関数の入れ子を使用し売上額に応じて「〇」、「△」、「✖」を表示してみます。

■条件1
・論理式  : C3>=60000
         ※売上のセルはC3~C8が対象となる
真の場合 : ”〇”
・偽の場合 : 【条件2】

■条件2
・論理式  :
 C3>=20000
         ※売上のセルはC3~C8が対象となる
真の場合 : ”△”
・偽の場合 : ”✖”

[結果]
売上が「60000」以上ある名古屋、福岡、札幌支店が「〇」となり、「59999~20000」の東京、大阪支店が「△」、その他の支店が「✖」となる。

関連する関数

・AND      複数の条件すべてが満たされているかを確認する
・OR        どれか一つでも条件が満たされているかを確認する
・NOT      ~でないことを確認する