香港国際空港|乗り継ぎ|案内|押さえておくポイント

香港国際空港|乗り継ぎ|案内|押さえておくポイント

香港国際空港の乗り継ぎで失敗しないポイントを紹介します。
香港国際空港はとても広く移動するのも大変です。
しかし、ここで案内するポイントさせしっかり押さえておけば迷うことなく出発フロアに移動できます。
あとは余った時間でゆっくりとショッピングも楽しみましょう。
今回は成田~香港~タイへの旅行で乗り継ぎをしたときの情報をもとにしています。



出発空港のチェックインカウンターで必ず確認すること

出発空港でチェックインするときに乗り継ぎ便の「荷物と搭乗券」の確認は必ずしましょう。
乗り継ぎ便の搭乗券が無いと、乗り継ぎする空港で手荷物のあずけ直しや搭乗券の発券が必要になります。

  1. 手荷物の確認
    手荷物は最終目的地まで運ばれるか。
    最終目的地まで運ばれない場合は、乗り継ぎ時に自分で手荷物を受け取り→預け直す必要があります。

  2. チケットの確認
    乗り継ぎ搭乗券は発券されているか。
    出発空港で乗り継ぎ便の搭乗券が発見されない場合は、乗り継ぎ時の保安検査前に「Transfer Desk」でチェックインする必要があります。



乗り継ぎ時間
乗り継ぎ時間がどのくらいあるか知っている事で、余裕をもった行動が出来ます。
日本と香港では時差が1時間(日本-1時間)あるので、香港に着いたら必ず現地時間に時計を合わせましょう。


ターミナルは3つ

香港国際空港はとても広く、ターミナル1、ターミナル2とサテライトターミナルがあります。
サテライトターミナルは2009年、2015年に拡張されたターミナルです。
各ターミナルを利用する航空会社とゲートNo.をまとめました。

>> 香港国際空港の公式サイト

ターミナル1(Terminal1)利用の航空会社

LCC以外の航空会社が利用します
ゲート:1~71

  • アエロフロート・ロシア航空
  • KLMオランダ航空
  • MIATモンゴル航空
  • S7航空
  • アシアナ航空
  • アメリカン航空
  • インディゴ
  • ヴァージン・アトランティック航空
  • ヴァージン・オーストラリア
  • エア・カナダ
  • エアインディア
  • エアジャパン
  • エアソウル
  • エアプサン
  • エールフランス航空
  • エジプト航空
  • エチオピア航空
  • エティハド航空
  • エバー航空
  • オーロラ航空
  • カタール航空
  • ガルーダ・インドネシア航空
  • カンタス航空
  • キャセイドラゴン航空
  • キャセイパシフィック航空
  • ジェットエアウェイズ
  • ジンエアー
  • シンガポール航空
  • スイス・インターナショナル・エアラインズ
  • スカンジナビア航空
  • スパイスジェット
  • セブパシフィック航空
  • ターキッシュ・エアラインズ
  • チャイナエアライン
  • ティーウェイ航空
  • ニューギニア航空
  • ニュージーランド航空
  • ネパール航空
  • バニラエア
  • ピーチ
  • フィジー・エアウェイズ
  • フィンエアー
  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • ベトナム航空
  • モーリシャス航空
  • ユナイテッド航空
  • ランメイ・エアラインズ
  • ルフトハンザ・ドイツ航空
  • ロイヤル・ヨルダン航空
  • ロイヤルブルネイ航空
  • 吉祥航空
  • 香港航空
  • 山東航空
  • 四川航空
  • 春秋航空
  • 上海航空
  • 全日空
  • 大韓航空
  • 中国国際航空
  • 中国東方航空
  • 中国南方航空
  • 南アフリカ航空
  • 日本航空

ターミナル2(Terminal2)利用の航空会社

ターミナル2は出発手続き専用で出発ゲートはありません

  • エア・アスタナ
  • JCエアラインズ
  • イースター航空
  • エアアジア
  • ジェットスター・アジア航空
  • ジェットスター・ジャパン
  • ジェットスター・パシフィック航空
  • スクート
  • タイ・エアアジア
  • タイ・スマイル
  • タイ国際航空
  • チェジュ航空
  • バンコクエアウェイズ
  • フィリピン・エアアジア
  • フィリピン航空
  • ベトジェット航空
  • マリンドエア
  • ミャンマー・ナショナル航空
  • 香港エクスプレス航空

サテライトターミナル

主にLCCの航空会社が利用します。
・ミッドフィールドコンコース
 ゲート:201~230
・ノースサテライトコンコース
 ゲート:501~510


乗り継ぎ手順と押さえておくポイント

乗り継ぎの考え方は電車と同じと思ってもらえれば問題ありません。
最寄り駅で降りるか(出国)、乗り換える(乗り継ぎする)かです。
空港到着から順を追って説明します。
基本は空港内の案内表示にしたがって進みます。


※空港マップ
 5F:到着フロア
 6F:出発フロア

乗り継ぎ順路




・乗り継ぎカウンター(Transfer Desk)
 全部で4箇所(E1、E2、W1、M1)

乗り継ぎ箇所は全部で6つ

乗り継ぎ箇所は全てのターミナルで合計6つです。
この案内があったら「乗り継ぎポイント」です。



ターミナル別ではこのようになります。
 ・ターミナル1 : 6か所
 ・ターミナル2 : なし
 ・サテライトターミナル : 1か所

 

乗り継ぎポイントで保安検査(持ち物検査)を受けます。

持ち物検査が終わったら、6Fの出発フロアへ移動します。
これで全ての乗り継ぎ手順は終了です。

出発フロアでは乗り継ぎ便の確認を忘れずに!

保安検査を終え出発フロアに移動したら、最初にすることは乗り継ぎ便の状況(ゲートNo.と出発時刻)を確認しましょう。
出発空港時に発券された乗り継ぎ便の搭乗券には出発ゲートが決まっていないので、フライトのスケジュール情報掲示板で、自分が乗る便のゲートNo.を確認します。

困ったときは

乗り継ぎに失敗してしまった時や困った時は、インフォメーションへ行きましょう。
しかし、海外で言葉も通じないと不安です。
万が一のために、英会話本や翻訳機をもっていると安心です。
わたしがおススメする翻訳機

>> ポケトーク(POCKETALK)


タイ出入国カードの記入例はこちら

 >> 出入国カードの記入例|タイ|コピペでOK