バンコクの観光スポット|初心者が楽しめる|現地ツアー
バンコク初心者が楽しめる観光スポットをまとめてみました。
ポイントは現地ツアーを利用する場合と個人で巡る場合の2通りのうち、無理がなく楽しめる現地ツアーに実際に参加し本当に楽しめるか体験してきたので参考にして下さい。
現地ツアー利用
バンコクの現地ツアーは旅行会社から色々とありますが、今回は2つにしぼり実際に体験してきました。(2019年8月)
参加したツアーはHISのアユタヤ半日ツアーとバンコク市内半日ツアーです。
アユタヤ 半日ツアー(7:00~12:30)
アユタヤ遺跡はバンコクから車で約1時間の場所にある古都、世界遺産です。
14~18世紀に王都として繁栄しましたが当時の戦いで破壊され、今では寺院遺跡や仏像が残っています。
個人で行くには遠いためツアーを利用するのが良いでしょう。
今回は、以下の4か所を巡るツアーです。
1.ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
2.ワット・プラ・マハタート
3.ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット(外観)
4.ワット・プラ・スィ・サンペット(3つの巨大仏塔・かつての王室守護寺院)
参考サイト:タイ国政府観光庁公式サイト
全体行程
1.AM7:00
エアポートリンク マッカサン駅集合
現地ツアーガイドが1名(日本語OKのタイ人)がおり、待ち合わせ。
30名くらいのツアーです。
・持ち物: ツアーバウチャー(印刷しなくてもメールでOK)、念のためパスポートのコピー
2.アユタヤまでバス移動
約1時間のバス移動です。バスは大型バスでした。
3.4か所の遺跡を廻る
基本スケジュールは各拠点での観光時間はおおよそ30分です。その他は移動に充てられます。移動は近ければ5分程度で長くても15分くらいです。
30分観光して5分~15分の移動を繰り返すので体力を奪われます。
適当に休憩を取って観光をしないとバテてしまいます。
また、ツアーガイドは入り口まで同行し遺跡などの説明をした後は別れ、30分後のバスで合流する流れです。なので、各遺跡などの細かい説明を希望する場合はそのようなツアーであるか予約時に確認しましょう。
4.バンコクへ移動
全ての観光が終了したらバスでバンコクへ戻ります。
5.12:30~13:00
渋滞状況により遅れる場合があります。
解散場所は、アソークにあるターミナル21前でした。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
1357年にアユタヤを建都した初代ウートン王が建てた寺院です。
高さ72メートルの仏塔と並ぶ仏像があり、さらに真っ白な涅槃仏が存在します。
ワット・プラ・マハタート
木の根の間に埋め込まれた仏像の頭で有名。頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残っています。圧巻の広さです。
ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット(外観)
1603年に作られ、高さ17mのブロンズ製の巨大な仏像を安置する塔堂です。
ワット・プラ・スィ・サンペット
1448年に建立されたバンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在で、3つの仏塔に王の遺骨が眠っているアユタヤ王朝の王室寺院です。
象乗り体験
オプションで約10分間の象乗りプランがあります。予約していなくても現地で追加も可能です。(300バーツ)
これは絶対オススメです。日本で像に乗ろうとすると2,000円はすると思います。ここでは半額くらいでシチュエーションも抜群です。
バンコク市内 半日ツアー(7:30~11:30)
バンコクと言えば有名な黄金の涅槃仏であるワットポー、王宮と定番スポット4か所を巡るツアーです。渡し舟で対岸に渡るなどタイを感じるツアーに参加してきました。
以下の4か所を巡ります。
1.ワット・アルン(暁の寺院)
2.ワット・ポー
3.エメラルド寺院(ワット・プラケオ)
4.王宮
参考サイト:タイ国政府観光庁公式サイト
全体行程
1.AM7:30
エアポートリンク マッカサン駅集合
現地ツアーガイドが1名(日本語OKのタイ人)がおり、待ち合わせ。
4名~8名くらいのツアーです。
・持ち物: ツアーバウチャー(印刷しなくてもメールでOK)、パスポートのコピーは必須(免税店に寄るため)
2.バンコク市内を車移動
約30分の車移動します。
3.4か所の遺跡を廻る
基本スケジュールは各拠点での観光時間はおおよそ30分です。その他は移動に充てられます。移動はバンコク市内なので近く5分~10分くらいです。
アユタヤと違い寺院の日陰に入れるため適度に休めます。
また、ツアーガイドは入り口まで同行し寺院などの説明をした後は別れ、30分後に合流する流れです。
4.免税店へ移動(11:30)
全ての観光が終了したら免税店(キングパワー)へ移動し解散。
ワット・アルン(暁の寺院)
三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院で、チャオプラヤー川の対岸にあり、渡し舟で対岸へ渡り見学します。
ワット・ポー
全長46m、高さ15mの涅槃仏とタイ・マッサージ出来ることで有名な王宮寺院です。綺麗に維持されていて絶対に行ってほしい寺院です。
エメラルド寺院(ワット・プラケオ)
1782年にラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院です。非常に広く回廊の壁画やエメラルドに輝く仏様など見どころが満載なのでワットポーと同じように外せない寺院です。
王宮
18世紀に造られた王宮はタイ国内の宮殿のなかでも最も権威のあるもので、エメラルド寺院と隣り合っています。
壁が西洋様式、屋根がタイ式による複合建築は美しいです。
参加準備
今回の現地ツアーに参加して気づいた点をまとめたので参考にしてください。
- 小銭
トイレは有料(5バーツ~10バーツ)と無料があるので、小銭は用意しておきましょう。 - シューズケース
寺院に入る時は靴を脱いで入りますが、外に置いたまま入る場合があります。盗難の心配があるので、シューズケースかスーパーの袋を持参し持ち歩いた方がよいです。 - 日焼け止め、帽子
特に女性。遺跡という事もあり屋外は基本的に日陰がないと思って下さい。 - 服装
ノースリーブ、短パンはNGです。長いパンツでも穴があいているのはNGのようです。。ダメージ加工の穴も注意されました。 - 長袖を1枚
バス移動時のエアコン対策です。タイのバスはエアコンが効いているので一枚羽織るものがあるといいでしょう。 - ハンカチ、タオル
汗を拭くためのハンカチ、タオルは必須です。 - ウェットティッシュ
トイレで使用 - ペットボトル
熱中症対策です。現地で購入も出来ますが持参して損はしません。
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